統計検定1級への道 その1

経緯

コロナ関連でほぼ在宅勤務、時間的に余裕ができたのでなにかにチャレンジしたい。

仕事柄、統計を扱うことがたまにあるが、あまり体系的な勉強はしていない。いつか体系的に勉強したいと思っていたのでこの機会に勉強してみることにする。

目標としては、以下のような感じ。

  • 様々な確率分布の定義・性質、隔離分布同士の関連を理解すること
  • 検定の種類や性質を理解して、自分の問題に活用できるようになること

 

何か具体的な目標があった方がモチベーションを維持しやすいなと思い、以前知り合いと話したときに知った統計検定を目標としてみる。

どうせやるなら一番上を目指したいということで目標は1級。コロナの影響でそもそも試験があるかはわからないが。。。

方針

ネットで統計検定1級について調べるといくつかブログがあり、どういった試験なのか、どのように勉強したのかなのが出てくる。ありがたい。

特に参考にさせて頂いたブログによると、だいたい統計検定1級の勉強をすることで、本来設定した目標をクリアできそうだと判断。

合格ラインは2/3、全体で6問中4問解ければOKのようだ。また分野としては確率分布がよく出題されるようなのでまずこのあたりに注力する。

現状

方針を決めて勉強を開始してから約1週間。進捗は以下のような状態。

勉強には【高校数学の美しい物語】というサイトを利用させてもらっている。

大体は確率密度関数の導出、規格化して1になることの確認、平均値、分散の導出と勧めている。

途中でガウス積分や様々な極限を利用するのだが、かなり忘れているのでその導出や証明も追っている。これが結構疲れる。

1回では全然定着しないのでだいたい3回くらい導出を復習しているので思ったより進まない。。。

今後

大体5月中くらいに確率分布の範囲を一通り終えたい。その後は一度過去問を解いてみようかな。

モチベーション維持の意味も込めてこれからブログを続けていきたい。